グーグルドライブ

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グーグルドライブ

最近はオンラインストレージと呼ばれるネットサービスが一般的になってきています。

オンラインサービスとはどのようなものかというと、簡単に言うと、外部のサービスに個人のファイルなどを保存しておけるサービスのことです。

つまり、インターネットを通じて利用する外付けハードディスクのようなものです。

Googleを始め、様々な企業がサービスを始めています。

なぜ最近になって増えてきたのかというと、ハードディスクが安くなってきたからというものか挙げられます。

個人が外部のサーバーにファイルを保存する場合、５メガバイトや１０メガバイトといった容量ではとても足りず、使う気にはなれません。

しかし、今はハードディスクの値段が下がってきたので、一人に対して５ギガバイトや１０ギガバイトといった大容量を無料で提供出来るようになっています。

たとえば、GoogleのオンラインストレージサービスであるGoogleドライブは１５ギガバイトを無料で提供しています。

現在、個人が使うパソコンのハードディスクの容量は１テラバイト以上というのが一般的なので、それと比べるとGoogleドライブの１５ギガバイトというのは大容量とは言えませんが、個人が画像ファイルだったり、音楽ファイルを保存するには十分な容量です。

また、個人のパソコンの中にある重要なデータをバックアップするという場合、１５ギガバイトあればかなりのファイルを保存出来るでしょう。

オンラインストレージの使い方は、上記にあるように個人のデータのバックアップ目的というのがありますが、仕事などで使うファイルの保存先としても使えます。

Googleドライブの場合、Googleのサイト上で使えるワープロソフトや表計算ソフトと連動していて、オンラインで作業をするとリアルタイムで保存してくれます。

保存したファイルにはスマートフォンなどからもアクセス出来るので、いつでも閲覧、編集が可能です。